2009
10/110月
すっかり更新が滞ってしまいました。いかんいかん。今日から10月です。気持ちを新たにがんばっていきましょう。
今月からいよいよ海外乗の開始です。夏の間お問合せいただいた方たちには申し訳なかったのですが、やっと乗っていただけます。沢山来ていただければ いいのですが。うちの外乗はどちらかというとゆっくりとのんびり乗ってもらうという感じなので、突っ走るという爽快感はあんまりないかもしれません。が、 なんといっても南伊豆ならではのとてもきれいな海岸で乗ってもらえるということです。馬達もおとなしくがんばってくれます。
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カテゴリー: シルバー / ビジターコース / 外乗・海コース(2015年に終了)
2009
8/29まだまだ夏ですが・・・
まだまだ暑い日が続きますが、風もだいぶ涼しくなってきたので、仕事が空いてる 馬達はみんな放牧場に放しておきます。日々のしつけや調教ももちろん大切ですが、こういった放牧で馬のストレスをとってあげるのも穏やかな馬作りには大切 だと思います。ついでにおとなしい(やさしい)馬作りについてふれたいと思います。
うちでは、放牧等で馬がある程度おだやかになっていってくれます。そういった馬 の状態で、人に気を使えるしつけをおこなっていきます。ここでは人を咬んだり蹴ったりというのは絶対にゆるされません。観光ではじめて馬にふれる方やお子 様も多いからです。馬達には、人と生活を共にする以上、人にある程度気を使えなくてはいけません。かっこよく言えば、人を信頼している状態です。しかし、 馬にそういったことを求めるのですから、人も馬に対して、正しい知識で正しく接してあげる事が重要です。最初はもちろん怖いかもしれませんが、徐々に馬の 事がわかってきてなれて、こわごわでなく、楽しく接していけます。うちでは、お客様によく言うのですが、馬がおとなしすぎて(ぼけぼけしていて?)当たり 前に馬に触れ合っていますが、信頼するのは大切ですが、油断をしてはいけないと言っています。馬に悪意がなくても、不意に危ない状況がありうるからです。 そしてそれを間違っても馬が襲ってきたかのように接してはいけないのです。逆に大丈夫だよとなだめてあげないと。そういうことをとうして、お互いに信用し 合える関係が築いていけるのだと思います。
偉そうに書いてしまいましたが、自分の持論の一部です。いまのところここに来た馬達は、最初うるさかったのもみんな穏やかになってくれています。これに馬の個性だとか、馬の上でのこととかいろいろからんではきますが・・。
幸運にも、馬達はいいのだから、もっとお客さんが来てくれるよう、自分はもっとがんばらなくては・・。
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